2013/10/02

あれこれ



ナットを4本外すだけに3日間 w( ̄∇ ̄;)w




オールペイント作業をするにあたって「引き算はない、必ず足し算になる」と先日申し上げました

ほとんどの場合
「全塗装=キレイにしたい!」
キレイにしたいからこそ大枚を叩いて全塗装する、それが本筋だと思います

ですから、ボディーを美しくピカピカに塗装しても、組み付ける部品がボロいままだとせっかく塗装した美的効果は半減します
みすぼらしく朽ち果ててしまった付属部品を全部新品に置き換えることが出来たらとても楽に美しく仕上げる事が可能ですが、反面コストは天井知らずに上昇する一方になってしまいます
(しかしミニはそこが素晴らしいところなんだと肯定して下さい、国産旧車だとまず外装部品の新品は出てきませんし、機能部品すら廃盤ってのもザラですから)
新品で手に入る部品ならばお金さえ準備すれば手に入るのでまだマシですが、古い当時物の部品なんかが朽ち果てていると厄介です、コストも手間も途方も無く掛かってきます

今回の場合は予算に縛りがありますので何でもかんでも新品に交換することは間間なりません、なんとか再利用しつつコストを抑えます





リヤナンバーブラケット

ミルフィーユみたいにグサグサに錆ちょります




ナンバー灯のボルトナットはオスネジのピッチすら確認できない位の特盛りな錆で覆われており…


ルーセンを浸透させて・チビチビとリバースさせては・フォワードさせて・またルーセンを塗布して・・・
3日間掛けてなんとか中折れせずに外す事ができました(T_T
ナンバープレートも封印を破壊することなく摘出に成功
途中、何度も泣きたくなりますた
ナンバーブラケットは意外とお安かったので新品に交換します
錆除去して整形し直して再塗装する手間と金額を考えたら交換したほうが安いです
  
ヒンジの状態はそこまで錆びてなく、軽くリ・ペイント

LUCAS製のライセンスランプもメタルポリッシュで軽~く磨いてメッキピカピカなんで再使用





フロントグリル、トップモール、サラウンドは輝きを失い白濁しています
↑白濁
↓中古





↑白濁
↓中古




↑きちゃない
↓まだマシ
トップモール、サラウンド、シーティングは新品交換します
MK-2グリル本体は金額が嵩みますので新品ではなくコチラの良品中古へ交換しておきます

 












エンジン始動させるのはいつ振り?なの、でしょうか?  バッテリー端子接続して一発で掛かりましたw  
 
“魅せ重視”のドシャコタン車では、背の低い油圧ジャッキすら入りません(; ̄ー ̄川
ミニでオイル交換をする為にタイヤスロープを用いたのはこの娘が初めてとなります

でも使ってみると意外と便利です!このタイヤスロープ
これ以上ジャッキアップしなくてもそのままドレンボルト緩めれるし
A/Tオイルエレメント交換もこのままできちゃいますw
「灯台元暗し」ですね、次からコレ使おうっと!
   
ダークグレーのハチマキステッカーで渋く決めたつもりですが、昼間はほとんど見えません(爆


蛍光灯の下ではなんとか目視できます




OMEGA G-1オイルを激レッド号(A/T)に投入してみてのインプレ
お客さん(A/T)の評判通りの好感触ですわ、コレ

よー冷えるクーラントにも入れ替えして(アルミラジエター)
今まで以上に電ファン起動後の素早い温度降下が確認できましたよ


注:アサヒ超渇き)お休みの日に一日作業した褒美です


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