【職人 / しょくにん】
専門的な手工的技術と道具をもって顧客のために手工的生産をする手工業者。
【職人気質 / しょくにんかたぎ】
職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質。
【職人技 / しょくにんわざ】
熟達した職人のなせるわざ。秀でた職人だからこそできる技。職人芸。
【技術 / ぎじゅつ】
物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。
【商売 / しょうばい】
利益をあげる目的で物を売り買いすること。あきない
どう考えたって、私は商売人である。
技術者や職人ではない。
モノを仕入れ販売し、その利鞘で成り立っている。
世の中には、自分の事を軽々しく「職人」と称する輩が居る
そういう奴は当てにならない
決まって「拘り」なんてのを口にする
聞いてるこっちが恥ずかしくなるわ
そりゃ、なにかしらの努力や苦労や下積みは誰だってあるだろう
だから職人か
違うだろ
「職人」ってのは自身から紹介するものではない
「拘り」ってのも自分の口から言うもんじゃない
相手(顧客)から言わせてナンボの、すごく有り難く価値のある固有名詞だと思う
道具の使い方を知っていて経験を重ねりゃ誰だって出来る
当たり前に普通に毎日アホみたいにやってりゃ誰だって出来るわ
それが仕事だから、生活が掛かっているから、一生懸命に働くわけだろ
それをやっているからだけで「職人」って呼ぶのなら、どんな職業をやっている人間でも皆「職人」だ
- 営業職人
- 接客の職人
- テーマパークの職人
- タイヤ組み付け職人
- 釣り職人
- スポーツ職人
- 冒険職人
お客さんの喜ぶ顔、声が嬉しくて
もっと良いものを
もっと素晴しいものを
と、考えて仕事をする
↑
これは別に職人でなくとも、仕事として顧客が居る商売ならば切磋琢磨して当然です
特別な技術を持っている職業でも、職人でも、雇われの会社員だって、
その先には必ず顧客が居る
顧客が満足しているから、お代金を貰える
頂いたお代金のわずかな利益のごく一部から人件費(給与)が捻出される
自己満足の「エセ職人仕事」じゃお金は頂けないよ
私は商売人である。
ビジネスマンではない。
決して「職人」ではないが、「職人気質」は忘れずに持ち続けたいと思う。
自分の技能によって物を作ることを職業とする人。大工・左官・表具師など。 |
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