発掘って感じです(^^;
化石みたいにビードが硬化してしまったスリックタイヤ、
チェンジャーで外そうにもまったく歯が立ちません
硬いのなんのって(^^;
無理に外そうとすればせっかくの大切なホイールがギタギタに・・・・絶対なる
それだけは勘弁です
なのでスリックタイヤのほうを
容赦なく切り刻みます(笑
サイドウォールはカッターナイフで簡単にサクサク切れます |
ワイヤーカッターでビード部分を切って |
ハイ、3分割離脱成功~! |
裏リム一面に蓄積された?コーティングされた? ブレーキダストが積層された挙句化石化してしまったであろう表面コートを 歴史探検家が化石を発掘するが如く剥がしていきます |
1本からこんなに大量の年輪が採取できました |
軽く強力洗剤で洗ってみましたが |
隅々の「化石化した元ブレーキダスト痕」はガッツリとこびり付いてます |
インナーリムに至っては、 「コレでも綺麗になったほうよ!」 と言っても誰も信じてくれません |
発掘の甲斐あって、生きた純正ラベルを発見! 「隊長!これは大変貴重な歴史的遺産ですww」 |
さて、どうやって仕上げるっかなぁ~?
分解してみた なんと、フロントマウントならぬリヤマウント?バックマウント?でした 初めてです、このタイプに遭遇するのは 恐らくアウターリム3.0"?インナーリム4.0"?の7.0Jでバックマウントすることでオフセット-15かな? |
曲がりの無い1本のみ磨いてみましたが如何でしょう? 自分で使う分にはこれで十分な気がします オリジナル状態のアウターリムはアルマイト処理されていた事を初めて知りました リムの深さは90mmはありますw 他3本は曲がり修正する際に切削ポリッシュ仕上げになってしまうのでアンバランスになるかな どうしよう・・・ |
修正を掛ける3本は徹底的に洗って |
加工屋サンに失礼の無いように 歯医者サンに行くとき歯を磨いて行くのと一緒です 歯糞がついたまんまじゃねぇ・・・・ |
修正の必要ない1本だけはこのステッカーがリムに残ってました 貴重なオリジナルですww ↑ こういう「オリジナル」及び「当時物」だけには喰い付きマス |
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