2020/02/17

シートポジション(高さ)比較


低けりゃ偉いって訳ではありませんが、レーシングポジション(ドライビングポジション)を煮詰めていくと結局は低くなってゆきます。(当社比w)

ナンバー付きのストリートカーとしては、利便性を最優先してスライドレールは必須です。
如何にスライドレール付きでポジションを適正化(低く)するかが課題です。




年明け早々にオーダーしていたヘンリーさん用の本チャンシートが入荷しました。
BRIDEの新製品、ZIEGⅣです。


NEWシートが届くまでの間仮シートとして使っていた、
BRIDEのGARDISⅢと交換。




新旧シート交換の儀、のその前に、
ドライバーがシートに座った状態での目線の位置をマーキング。
上のテープ位置(旧シートGARDISⅢ)
下のテープ位置(新シートZIEGⅣ)
共に、同じスライドレールでサイドステーは一番低く取り付けれる穴位置。
52mmも低くなった!
LowMax恐るべし。

スライドレール機構付きバケットシートとしては最強に低いポジションです。
車窓からは景色しか見えません。


で、気になるのはスライド機構なしのフロアー直付けのレースカーとの比較。
直付けのレースカーのほうが低い筈ですよ、きっと・・・。

先日取り付けたばっかりのSB-1号のシート。
こちらもBRIDEの新製品XERO-VS(LowMax)になります。


上記と同じようにドライバーが着座して目線の位置をテープでマーキング。

レースカーのSB-1号。

ストリートカーのヘンリー号。
ルーフ雨どい下からの計測距離です。

ヘンリーさんのほうが低いという。。。w( ̄∇ ̄;)w



ご来店のお客様のクルマと比較。

シートはBRIDEのリクライニングバケットSTRADIAを装着。
このシートもZIEGⅣと同じくLowMaxシステムを採用しているので、
スライドレールアンダーマウントセミバケとしては結構低いポジションになります。

それでも同じドライバーさんがヘンリー号に座ると更に子供みたいな位置関係w




今までこのヘンリーさんにはZIEGⅢを使っていて、
新しモン好きなんでZIEGⅣを購入してみて分かった事なんですが、
「めっちゃ進化しいる!」
「侮れんなぁ!、BRIDE」
って感じ。


ショルダー部のグリップ向上
HANSデバイス使用を前提とした大型のベルトホール

手を付きやすく劣化し易そうなサイド上部はレザー貼りに。
背面クッションは4分割になりフィット感が高まった。

シェル形状が変わったのか?
腿部クッションは薄型に。
BRIDE祭りはまだまだ続きます!(←




変わって、小ネタ
おめ目を青くしましたw
倉庫から引っ張り出してきた元祖マルチリフレクターヘッドランプ
スタンレー電気の「RAYBRIG」です。

今更ながら感は否めませんが色褪せない格好良さは健在です。
ヘンリーブルーのボディーカラーにブルーレンズがマッチしていて素敵です。

今の今まで「レイブリック」と思っていましたが「レイブリッグ」なんですね~。
ポジションランプ無しがネックなランプでしたが、今では便利なポジションキットもありますしね。

まだ入手可能なこの商品、その格好良さを再認識しましたので
近々ショピングサイトへ掲載しますね~。



小ネタ2.
ダクトのリベット止めを黒化しました。
ロブスターのカラーリベットシリーズってのがありまして、
白と黒とブロンズとあるんですね~。(知らなかった;
コイツはこれから大活躍の予感w




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