先日完成したヘンリー号に続く、グランドエフェクト第2弾。
ドナーカーはSB-1号。(久しぶりの登場ですw)
レースカーの技術をストリートカーにフィードバックするってのはよく聴くお話ですが、
ストリートカーでテストしたものをレースカーへフィードバックするって逆の発想がうち流かも。
ま、秋の工作編ってとこでw
まずはヘンリー号の時と同じ手法でベースフレームを作ります。
この曲げの角度合わせがビミョーに難しいとです。
次に、パネルを切り出し、
2箇所の曲げを入れ、フィッティングさせてみます。
左右とも寸分の狂い無く、とはいきませんが大体OK。
ドラッグ(抗力)をディフューズ(拡散)し、尚且つダウンフォースを生み出すには、
フラットパネルだけでは役立たずな筈です、たぶん。
なので、床下に入ってきた空気を積極的に利用するべく、更に滞りなく排出させるため大型のディフーザーを作ってみます。
床下を抜ける空気の流速を上げる事により負圧を生じさせダウンフォースを稼ぐ狙いです。
片側のみテストケースで作ってみましたが、これはイケるかもしれませんので、
もう片方も同じ要領で作ります。
取り付けてみると、
とても大袈裟です(笑 |
すげぇ~迫力ぅ~、
ですが、 |
ビジュアル的にも、
今時のGTカー風で、
理に適った、
効果が期待できます。
これで、フロア下を抜ける風が抵抗(ドラッグ)なく後方へ拡散(ディフューズ)されるようになりましたので、より流速が上がり=より負圧を生み出し=よりダウンフォースが増す、って寸法です。
しかし、リヤだけでそんなに効果があるものなのか?
と、一抹の不安は否めません。
「フロア下の空気をスムーズに拡散し流速を上げダウンフォース(負圧)を稼ぐ」という本来の目的達成には、何か不足しているような気がします。
そう、
リヤの次は、
サイドステップを作るしかないでしょう!(笑
床下全面を利用しなきゃ片手落ちってもんです。 ←結局全部作るハメになりそうな嫌なヲカンw
続く。
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