2011/06/18

“pivot COMPO-X シリーズ”

2009.12.29更新

 

新商品ではありません。
随分前からリリースされていたアナログ表示のデジタルメーターですが、二度と手に入らない状況になる前にお知らせします。

ここにきて時代の流れと申しましょうか?メーカーさんも採算の合わない後付けメーターよりもコンピューターから直接ワンタッチで取り出せるOBDポートを利用したファッション的(実用では要らないだろ?的な車種専用設計)メーターの開発・販売を推し進めているようで、この手の高機能、且つ高精密、且つ絶対的視認性と性能を持ち合わす後付けメーターが世の中より姿を消そうとしている時代に成り下がっているのが実情です。

サイズは60Ф、埋め込み&マウント共に可能、ブラックボディー&ブラック文字盤、ステッピングモーター、ワーニング&ピークホールド機能、サーバー間での電源供給可能。

一番の売りはワーニング機能で、メーター内のワーニングランプが警告してくれることです。(絶対役に立つ)

「インパネは雰囲気だ!!」の方々には違和感のある体裁でしょうが、機能本意では間違いのない情報をドライバーに伝達してくれるメーターです。



“pivot COMPO-X シリーズ”
上/油圧計セット price:¥34,440(税込み)
下左/水温計セット price:¥20,790(税込み)
下右/油温計単体 price:¥¥13,440(税込み) 
手前左/シルバーメーターベゼル price:¥840(税込み) 
手前右/油温計用温度センサー price:¥2,940(税込み) 





↓取り付け例です


ドライバー正面(ステアリング越しに)プロゲージタコメーター80Ф、右に水温計、左に油圧計を配置。
その下にはSTCを置き、油温表示にした上で電動ファンも任意の温度で起動。
ドライバー左側のパネルには、
奥からA/F計、フューエル計、速度計を配置。
最小限の目線移動で必要な情報は瞬時に見て取れます。





私の所有するモークのインパネです。
正面に5in1ゲージをタコメーターだけとして機能させ、右に水温、その右下にブースト。
タコ左には油圧(コレはHKSの機械式46Ф)、その下にSTC(上の例と同じで油温表示にしています)
その下にはA/F(オープンカーはいたる方向から太陽光が入ってくるのでメーターナセルを自作しています)
タコの下はHKSサーキットアタックカウンター。

と、まぁ、これもステアリング越しにすべて把握できる配置です。







レーシングカーのメーターパネルです。
タコの右に水温、左に油圧、右下に油温、タコ下にはラップ計。
STCは用いていません。
レースカーなので電ファン等のスイッチ類やその他の計器は別のパネルに集約しています。ドライバーが必要な情報のみをインパネに配置するとたったコレだけのモノしか必要ないって事になります。

3種3様のように見えて共通点があることに気付きました。
ドライバーの正面に来るのは、絶対的にタコ・水温・油圧だと言う事。
その並びは決して意図的ではなく、偶然にも同じ並びになっている所が笑えます。
もしかしたらこの並びが癖になっているのかもしれません。


追記:残り1セットとなりました 特別価格は店頭にてww

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