すごく細けぇ部品ですが
Aピラー、Cピラー内部に使われている部品です
こちらはフロント側のピラーモール
こいつを外すと、モールクリップが現れます
(スンマセン、クリップは既に外されていて痕跡だけの写真です)
注)上記2点の写真は今回製作中の車両のものではありません
オールペイント作業を受ける場合、前後のピラーモールは必ず外して中の状態を確認します
この部位がなんともない、いい状態を保っている車両は殆どありません
僅かな隙間から混入した埃と水分が長年蓄積され錆び錆びになっている場合が多いです
そんな時はピラーモ-ルを潔く新品交換し、ピラー部分の錆を落とし防錆処理を施します
ピラーモール内側も同様に防錆処理し、モールクリップも新品へ交換します
このモールクリップ、ピラーにピラーモールを固定するのに無くてはならないクリップなのですが・・・
互いを挟み込んで結合させる重要な役目を担っていますので、ちょっとやそっとで外れてはイケナイ強い意志を持っております
故に、鉄板に接触する部分は鋭利な刃物の様な形状でガッツリ鉄板に喰い込むようになっています
故に、鉄板に接触する部分は鋭利な刃物の様な形状でガッツリ鉄板に喰い込むようになっています
と言う事は・・・(^^;;;
せっかくの防錆塗料を塗ったピラー側とモール側、その両方に、取り付けた瞬間から傷が入ります
あ゛~
なんだかな~
錆を除去して綺麗にした瞬間から錆を誘発させるような行為をしているようなもの・・・
やるせなくなるとです
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