2013/05/31

スペクトラムレーシングホイール、フルリメイク完成間近


一年経つのって早いですなぁ

2012.05.15のブログで紹介した、お世辞にも状態が良いとは言えなかったスペレー6J、ようやく完成間近です

コレが
コレに



アウターリムは磨きの職人へお願いしBBF研磨ってのをやって貰いました
初の試み、初の業者さんへの外注です

仕上がりは、大変満足いく出来栄えです
とても奥深く吸い込まれるようなその輝き・完成度は「さすが!」とうなずくしかない本物の職人技ですね


BBF研磨とは?
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 メディア研磨
湿式メディアマシーンと乾式メディアマシーンの組み合わせ方で、製品に合わせた研磨が出来る

乾式バフ研磨
荒仕上げ、中仕上げ、最終仕上げを行う

湿式バフ研磨
最終仕上げとして、湿式研磨にて鏡面仕上げを行う

洗浄
仕上がった製品を洗浄
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アルミ無垢をポリッシュした美しさは、どのようなトップコートにも勝る独特の味わい深さがあります

その反面、日頃のお手入れは欠かせません

一度目の入荷では、アウターリムリップ部分が磨かれて無かったので再依頼しています

私はこのような商品は特に、リップ部分の輝きが一番のポイントとして重要視していますので、(タイヤを組み付けたら殆ど見えない箇所ではありますが・・・)2度目の再施行はクレームにて無料対応して頂きました
(お部屋のお掃除と同じです、隅々のほうがよっぽど大事なのです)

また、嫌な顔一つせずにミステイクを素直に認め、より良い仕上がりで納品してくれた業者さんの心意気にも感服です。
今時、職人ズラしたエテコーが「どの口が言ってんだ!?オメェ」って思わず突っ込みたくなるような「拘り」なんてのを平気で口にする世の中ですからね、本物(者)と偽物(者)の見極めは非常に大事です

こちらはまた別の工場で職人気質の仕上がりを見せつける完成度の高いカチオン電着塗装

アルマイトとは違う、溶剤系の艶消し塗装とはまた違う、独特のイキフン(雰囲気)漂うマット加減が素敵です

市販品ですが、珍しいステンレスブラック仕上げのキャップボルトを使用します







ステンキャップBKボルトが何故か手持ちで48本しかありません????
スペは16ポイントなので計64本必要です
どうせ手配するんだったらと、座金の平ワッシャーとナイロンロックナットも新品を取り寄せましょう。

ボルト&ナット類が揃ったら一気に組み上げて完成です!

完成次第、ショッピングサイトのほうへ掲載いたします
そう、売りモンなのすw
サイズは6.0Jオフセット0(だと思う) 新品ホイールナットも付属しますよ



2013.06.08 追記

ショッピングサイトへ掲載しました!→コチラ



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