2013/05/20

汚れを落してよく冷えるクーラント


先日入荷のお知らせをいたしました こちらオカルトグッズ 高性能ラヂエーター液&洗浄液、

既に数台の施行をさせてもらいましたが・・・・


これ、めっちゃええっすわw


今月発売号のミニマガにも巻頭特集で取り上げられていますが・・・

ま、そっちはどうだっていいのでスルーww


昔、流行った「純水」や「レーシングクーラント」は値段が高いだけで何の効果も確認できなかったんで、
それがトラウマの如くなってて、ココ最近はずーっと普通の水道水希釈型LLCを使っておりました

この手の「高性能」を謳ったケミカル剤は敬遠し続けていたのですが・・・・

このクーラントと洗浄液はモノホン、イイ!!、使えるw






下の画像、彼のミニはとんでもない酷い状態ですた
  • ラジエーターキャップを開けると赤褐色のサビ汁が充満しています
  • ゲーッw( ̄∇ ̄;)w もしかしなくても錆だヲね?赤色のLLCぢゃないよね?
  • ラジエーターキャップの裏も錆だらけです
  • サーモスタットは錆で固着しておりまして(^^;
  • 水道水で洗い流すも延々と赤錆色の液体が湧き出てくる始末。。。orz
をい、をぃ

そこで、クーラントとしての「冷やす」及び「防食」の性能が無い洗浄液(フラッシング剤)を、敢えて(2週間に渡り3回に分けて)投入し、徹底的に水路内部の汚れを浮かせて吸着、排出させてみます


3回目の排出

でもこんだけの褐色水が・・・・

1回目、2回目と比較すれば随分と透明度が高くなってます

トレーの底には錆粉と思しき沈殿物がイパーイ

よし、もうこれ以上外気温が高くなってきたらヤバいんで
本チャン導入するぜ

※希釈せずに原液のまま使用します






【ユーザーの声】
  • '97メイフェアM/T、ライトチューン車輌@年間3万キロ以上走破し毎日通勤でも使用してるユーザーの感想
夏日の外気温、真昼間の高速道路を1時間弱ぬおわkm/h巡航、電ファン起動温度90℃に設定(PIVOT STC使用、センサーはアッパー側へ取り付け)。
『一度だけ電ファン廻りました!廻った後は88℃まですっーと下がって、その後電ファンは廻りませんでした』
『下道なんて70度台でしたよ!? 今までと全然違いますねぇ』


  • '01クーパーA/T、銅3層ラジエーター&ウオポン&ヒーターホース交換済み車輌@仕事でテスト走行をしたワタクシの感想
夜、9時過ぎに峠へ向かいました。工場でこのクーラントを入れエアー抜きを随分と入念にやったのですが電ファンは廻らずじまいで施行を終えました。
電ファン故障かも?と思いつつ峠道を登ってみたところ、流石に登り坂の負荷が水温を上昇させ晴れて電ファンは廻りましたので故障ぢゃなかったみてぇーです。
お客さんから預かりのクルマで峠を攻めに来たわけぢゃないので、頂上に到着後直ぐにUターンして下ります。
下りなので勿論エンジンの負荷は登りのそれとは違いますがガンガン踏んで下っていきます。

A/Tで峠の下りって楽しいですねぇ~ww

ってドライブを楽しんでばかりではイケマセン、さっ、お仕事オシゴト
さっきまで電ファンが鳴り止まなかった、一度熱の入ったラジエーターのくせに、すっかり鳴りを潜めてしまっています。
踏んで下って行ってんのにねw
純正の水温計でいうところの1/4程を針が指すのみです。
よく冷えてます。
その後峠を後にし、街中バイパスをハイペースで走って帰社するまで電ファンは一切稼動しませんでした。
よく冷えてます。


※注意
なんでもかんでも、どんな状態の車輌でも、この冷却水及び洗浄液を用いれば冷却効果が劇的に向上する・・・・・・
んなわきゃねぇーです

そもそもがラジエーター本体、ラジエーターホース、サーモスタット、ウォーターポンプ等の機能が正常に働いててこその効果しかありませんので誤解無きよう。

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