2014/03/13

モールス信号?


ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン、・・・・、・・・・、

どこからか聞こえてくる定期的な繰り返し音


犯人は誰だ?





メインキーをACCの位置まで回すと聞こえてくる摩訶不思議なこのモールス信号

車体はキャブクーパーなのでモーリスではない
モールスである





聞き耳を立てて音源を捜す・・・

「ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン」

エンジンの前面から聴こえる

「ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン」

点火コイルからか?

まさか・・・ネェ





では

デスビからか?

まさかぁ・・・ネェ






試しに点火コイルの+配線を抜いてみる・・・・・・・・と、止まったww

んじゃ、犯人は点火コイル?

コイルの配線を元に戻すと

「ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン、ツーツートントン」

再びモールス信号音が聴こえ始める

って事は、やっぱり点火コイル?・・・・・なのか??






今度は、65Dデスビの配線カプラーを抜いてみる・・・・・・と、止まったww

デスビのアンプ(モジュール)から音が鳴ってんのか?

そん事ってあるの?

もしかしてあったりして?

ダメ元で新品モジュールに置き換えて元通り配線してみる



今度は何も音が出ない・・・・、止まったぜ(ブフォww







どうやら犯人はコイツみたい
つか、モールス信号みたいな音が出るモジュールってのが初体験だわ







せっかくのHS2(固定ニードルでとても作りがよいバーレン製)も、デスビが原因で本調子が出ないのも嫌だからね
エミッションパイプにはメクラをし、フロー製の良いテーパーコーンタイプのエアークリーナーを奢り、それのベースプレートに加工を施しブローバイを接続しました
タイプ12のニードルを用いたことも相まって納得の?セットアップが出来たように思います


長年の不調・不安材料が一掃されたんじゃ無いでしょうか・・・。





チト話が逸れますが、SUキャブの呼称で「HS2」や「HS4」ってのがあります
ご存知でしょうが、「HS2」は11/4、「HS4」は11/2を指します
では何故HS2、HS4と呼称するのでしょうか?

今まで知りませんでした(^^;

何故だか判りませんが、イギリスでは分母を「8」に置き換えて分子を読み取ってその数字を略して呼称するのが通例らしいのです

ですから、
11/4は分母を「8」に置き換えると分子は「2」ですから=HS2となります
同じように11/2は=「4」です



もうひとつ逸れるると、
ピストンのオーバーサイズ表記や、メタルの表記で「+0.10」や「+0.20」とあります
日本語で言うところの「プラス10」や「プラ20」ってやつです

間違ってはいけません「コンマ1mm」「コンマ2mm」オーバーサイズですよって訳ではありません
こちらも独特な計算で、
1000分の10インチ、1000分の20インチと読み取ります

何故100分の1とか100分の2じゃなく1000分台の表記なのかは知りません(^^;


ミニってメンドクセェーって思います(笑











0 件のコメント:

コメントを投稿