2016/06/02

クオリティーアップ、リプレイス部品'S


ここ最近、頻繁に、純正部品(リプレイス品)やアフターマーケット部品のクオリティーの低さと不安定さに不満と憤慨を抱いております。

いちいち確認、全バラ、加工、調整を余儀なくされる部品達が余りにも多すぎです。
(そもそもミニというクルマの個体差があったとしても・・・、です)


そんな混沌とした中、頑張っている部品達も中には居るわけで、そんなズバ抜けた良品に出くわす度に(稀)嬉しくなってニヤケてしまいますw





“JMSAプロダクト、国産GMB製タイロッドエンド” Price:3,000円(税別)
今までが余りにもダメダメ過ぎたタイロッドエンド。
私的に気に入るコレ!って物が一切無かった。

のですが、よくぞ作ってくれました!!



各部の仕上げが素晴らしい。
(と言うか、国産車レベルのそれと同等なだけです)

恐らく、こいつに交換すれば一生(人により時間感覚は違う)持つのでは?





“DOWNTONプロダクト ウレタン幅広エンジンマウント” Price:18,000円/set(税別)
灯台下暗しとはこのこと。

強化を謳っているソレは切れやすい長持ちしない、だから純正がイイ。
という論法はコイツには当てはまりません。

なにせ純正比6倍もの体積を誇るウレタンゴムがエンジンの振動を劇的に吸収してくれます。
例えるならば、追加揺れ止めキットは不要。

いくら追加してもダメだったのは、大元であるエンジンマウントがショボいからに他ならない、と大いに実感。

少しお値段は張りますが、頻繁に交換したくない箇所だからこそしっかりしたものをチョイスすることで、

長い目で見ればお安い買い物になるのは必至。

※何よりも高効果の2次的副産物を得られることのほうが大きいw









“国産1.3i用ラジエーターロアーホース” Price:15,000円(税別)
一時期は悩まされ続けたゴム製の社外ロアホース。

酷評されていたこの製品も近年いい感じに仕上がって来ているとの情報をキャッチ。
(3~4年前くらいかな?)

この度、別作業のついでに3年間酷使されたロアーホースを定期交換。
(もちろんその間、機能的には問題なし)




まだまだ使用出来そうですが、このタイミングで中身を覗いてみましょう
分岐点2箇所をカットします


この分岐箇所の成型が一時期粗悪だったんですよね~。

切ってみると、ゴムホースの中にもうひとつ筒があり二重になっています。

こちらの分岐点も2重になっています。

ヒーター分岐を縦に割ってみたら、中にプラ製の筒が仕込まれていました。

大元の分岐側も同じく。

なるほど、良く考えられています。
これだとゴム成型だけの時よりも確実な流量が保てるのですね。

素晴らしいです。





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