ヘッドに続いて、腰下です。
バラすのに時間は掛からないけど、
組み立てるのには時間が掛かる。
段取りと、洗浄と、仕込みが8割~9割かな。
それさえできたら、あとは組み付けるのみ。
でも計測はしないとイケナイの |
ピストンリングを垂直に下ろすのは至難の技。(か?) |
そんな特技は持ち合わせてないし、
努力しても時間の無駄なので飛び道具に頼るw
私のボンクラ頭で閃いたSST |
こいつを、 |
「スコ」っと挿入するだけで、 |
リングを平行に下ろすことができる! なんとエクセレントなんでしょう! これは便利! これだけの事をラクしようと考え付いたSSTなのである! ワンオフ特注! それもボア径によっては使えないというオチまでついて来るんだ! どうだ、スゲェーだろ、 俺って・・・以下rya |
砂抜きプラグ?ウォーターラインの栓? 正式名称は知りませんが、 こいつは意外と素材が軟いので叩き方が悪いとすぐに変形する。 使い物にならなくなる、 廃棄処分になる、 イラっとするw |
イラっとして作業が進まないほうがよっぽど無駄なので、 |
飛び道具(打ち込みドリフトツール)を使います。 年季が入ってますが20年ほど重宝して使ってます。 |
同じくオイルラインの目クラ蓋。 |
素材は銅で更に柔らかいのですが、 飛び道具を使わずにコツコツと慎重に入れるのみ。 |
計測。 スラスト、OKデス。 |
こちらもボンクラな私が閃いたSST
さて何でしょう? |
色を塗って完成。
答えは、ハブ固定ツールでした~。
不安定なクランプは怪我の元。 イラっとしない為にも確実な固定で効率良くクオリティー高い作業。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿