社外オーバーフェンダー装着車には朗報です!
特に車高を低く構えたMiniだと、バンプ時にリアフェンダーアーチ部分がタイヤと干渉して擦れてしまいますよね。
リア側が新型ドラムだと(今時は殆どがこの型、旧タイプとは前後10インチドラムブレーキ車。ドラムのフランジ面オフセットが違う)、インチ数/幅/オフセット/タイヤサイズを問わずどんなロードホイールを履いても、ある一定の条件が重なればタイヤとフェンダーアーチの接触が起こります。
最悪の事態では、タイヤがバーストし大きな事故にもなりかねません。
ショートストロークショックを装備されていても、ショックのバンプ以前にこちら側が当ってしまい有効ストローク量確保の妨げにもなります。
そこで、オーバーフェンダーで隠れている部分(ボディー外板とフェンダー内の2枚の鋼板でアーチが袋状に構成されています)を切り上げ加工するのです。ストックの状態から約2cmほど上側へフェンダーを持ち上げます。
レーシングカーでは定番の加工方法です
↓ノーマルとの比較です↓
表示価格には、左右クオーターパネル板金・左右フェンダー板金・左右クオーターパネル外側塗装・左右クオーターパネル内側塗装・左右フェンダー外側塗装・左右フェンダー内側塗装、一式が含まれます。
別途、クオーター内張り・タイヤハウス内張り・クオーターガラス・燃料タンク・テールレンズ・その他、板金加工の妨げになるパーツ類の脱着工賃が必要となります。(クオーター内張りも要加工)
大掛かりな作業にはなりますが、車高とストロークという相反する問題に矛盾や不備を感じていた方には解決策の一つになるのではないでしょうか?シャコタンにもできますしwww
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