「I LOVE MINI」
すごいベタなフレーズだと思うとです
でも、すごく奥深いフレーズでもあるとです
そう、ミニってクルマに接する我々には「愛が無いとイケナイ時」って多々あるとです
ミニってクルマ、何故だか人間っぽい親近感が沸いてきます
愛車をついつい擬人化して「●●ちゃん」「●●くん」と呼んでしまうのはワタシだけではないと思います
しかし、所詮、鉄と機械の塊です
以前、複数の方からこう言われたことがあります
『人間に例えると80歳のお爺ちゃんを無理やりフルマラソン全力疾走させているようなもの・・・・云々』
それは大きな間違いです
所詮は鉄と機械です
板金が容易いか?と問われれば「NO」ですが、クルマですから新品部品に交換することは出来ます
新品部品に交換すればそれはそれこそピチピチの10代、いや、生まれたてと同等のクオリティーになります
エンジンを新品に交換することも出来ます、もしそれを人間で例えるとしたならば、心臓を新品に交換してるようなものです
人間はそうゆう訳にはいきませんよね
ですから40年前のミニだろうが、50年前のミニだろうが、それこそ無茶苦茶な表現をすれば死んでしまったクルマを蘇らす事だって可能なのです
耳元で「愛してるよ」と囁いて直るのは嫁サンの機嫌ぐらいなもので
ミニにいくら囁いても錆が自然治癒することはありません
オーナーさんの愛情とは=整備費用を捻出できるかどうかって事になります
いくら我々がご提案&注意喚起したところで整備をするしないの判断はオーナーさん自身が決めることになります
お客さんから依頼を受けた仕事=物or技術の代償でお金を頂いている我々の商売は単なるクルマ屋なのです
そこを擬人化した表現で言うところの「主治医」なんかでは決してアリマセン
クルマを調子良く維持する・・・・その辺の判断はオーナーさんの考えで随分と違ってきますカラ
ナニゴトにも費用は掛かります
しかし単にお金だけの問題でもないでしょう
情熱や愛情が無けりゃ維持継続は難しい・・・とも思います
知らない人から言わせれば「そんなポンコツ捨てちまえよ!」って言われるか「そんなオンボロにお金掛けてバカぢゃない?」って言われるカモですねw
なんで、
「I LOVE MINI」でいきまっしょい♪
ってコツです、ハイ(^^v
縁あってワタシの手元にやってきた1972年製ピックアップ |
捨ててもいいくらいのクオリティーです
正直このクルマを起こすかどうか?随分迷いました (っつても2時間くらいネww)
「そんなオンボロ、捨てちゃいなよ!」っては口が裂けても言えなかったとです
逆にオヂチャンとこに来たら、超バリモンに仕立て直しちゃるケンネェ~!!
って何故だか偏屈な愛情にも似た気合?がフツフツと湧き出たりシテw
ボディーすべてをやり直しとなる事でしょう
とても大変な作業だと思います(素
費用は天井知らずに掛かってくるカモしれません
でも今回手を抜いたら二度と蘇らない鉄くずになります
このコに、今までの二の舞・三の舞を踏ませることは出来ません
クルマがかわいそ過ぎです (←って、すぐ擬人化するしぃwww
1年?2年?イヤイヤ、10年くらいの月日が掛かるかも知れませんが、テッテーテキにやり直す覚悟です
舐め廻してもいいくらいのバリっとしたピックに仕上げます
さ、「project 1972-Pickup」の始まりです!
I Love Miniです。
返信削除所詮趣味、たかが趣味、されど趣味・・・
趣味だからお金は使って当たり前やと思っとるです。
ちゅーか、趣味だから後先考えずに使いまくりですww
どんだけパーツ変えても次から次へとやりたい事(やってもらいたい事)が出てくるのは、
ミニミニのトコトンやる仕事のおかげやと思うです。
ステッカー買ってラブ注入しないとww
ステッカー、買ってクラハイ
削除ブキョキョ・・・w
愛は求めるものではなく、ひたすら注ぎこむ喜びなんですね!
返信削除ミニのおかげで本当の愛情をみつけました!
ナベさん、
削除アナタのコメントに感動シマスタw(素