2014/04/24

ラバーコーン+コンフォートハイローキット


何故、うちの作る足はラバーコーンなのに路面追従性(乗り心地)がよいのか?


下記に、判り易い画像を貼り付けていますので、よ~く見てよ~く考えてみてください




ミニに携わるメカニックさんならばご理解いただける筈

もしも『意味わかんねぇ~』メカニックさんが居るならば、あなた頭が硬すぎですw

標準ラバーコーン+市販の標準的なハイローキット

標準ラバーコーン+W.F.O.コンフォートハイローキット



画像を横に向けたら、リアのサスペンションをイメージし易いかな?


ラバーコーンはAVONでもDUNLOPでも生きのいいヤツに越したことはない
中古でも潰れの少ない良品ならば問題なく使ってもいいだろうけど、如何せん年数経過によるゴムの硬化は否めない
やっぱりここは生きのいいコーンに置き換えたいところだ

しかし、いくら新品コーンと言えど、加重による初期馴染みの段階から、いずれ、遅かれ早かれ「潰れ」現象が起こる
新品状態の何の負荷も掛かってない形状を保持したまま未来永劫・・・・な事は無い
要は、新品といえど近い将来必ず潰れる

その時に、『最初は乗り心地が良かったけど、また元の乗り心地に戻っちゃったよ』
って、ならない(もしくはなり辛い)のがうちのコンフォートハイローキットの売り


  • コーンが潰れる→車高が落ちる→車高調整する→乗り心地は良いまま=W.F.O.コンフォートハイローキット
  • コーンが潰れる→車高が落ちる→車高調整する→乗り心地は悪化の一途=市販の標準的ハイローキット

理屈は、画像を見ていただければ判る筈

うちの作る足は、4輪が路面に吸い付いたように追従する
高速の段差で空を飛ばない
ラバーのくせに良く伸びて縮む

そうなるのには、ラバーコーンとハイローキットだけではなく、ダンパー(ショックアブソーバー)がどうであるか?(ダンパーにどの様な仕事をさせるか?)が非常に重要になってくるのである



なので、オリジナルのダンパーをわざわざ作った


このダンパー、単筒高圧ガス封入式である
ミニ用としては珍しい部類
他にこの方式を採用しているのは、ビルシュ、オーリンズ、の2社のみではないかな?
共に高級ダンパーとして夙に有名

そう、手にとって、体重を掛けて、縮ませたら、即座に元の長さに戻ろうとする(反発してくる)アレだ

業界内には高圧ガスショックを毛嫌いする方もいらっしゃるようではあるが、その気に入らなくなったのはナニが原因で何時の事からだろうか?
その時の組み合わせは如何な物だっただろうか?
遠い記憶を思い起こして欲しいものです
喰わず嫌いはダメですよ~
(※あっ、永久に漏れないダンパーって世の中存在しませんから、漏れた時にどのようにメーカーが対応してくれるかが重要です


で、何度もこのブログで言っているが、乗り心地のキモは「リア」に在る
リアの動きを「路面に吸い付いたように追従させる」にはこの単筒高圧ガスショックしかない


ヲトナダンパーをご愛用頂いているユーザーの皆さんはお判りだろうが、そのリアの減衰をとことん追求して作り出したのがW.F.O.ヲトナDAMPERなのですよ




















※蛇足ですが、金属スプリング(コイルバネ)には一切興味が御座いません
 ラバーコーンならばサブフレームを攻撃することはまずありませんから長~く安心です




※更に追記ですが、
 サスペンションを有効機能させるには、グダグダに経年劣化した稼動部を初期化するとともに、固定部分も同じく経年劣化してユルユルになっていますのでそちらも初期化を。
判り易く言えば「動くトコはスムーズに、固定部分はシャキッと」

 サスペンション(乗り心地)は、単発部品が複合的に作用し合って成り立っていますので、総合的に見極めることが一番大事です。

ですから、「このダンパーに置き換えたから」とか、「新品ラバーコーンに交換」したから劇的に足廻りが良くなる(勿論この場合新品に置き換えるだけのメリットはあります)って短絡的なことではないのです。
うちは取り付けませんが、コイルスプリングに交換したら乗り心地が云々・・・と良く耳にします、それこそコイルに置き換えただけのメリットだけは即体感できるでしょうがたったそれだけで足回り全てが好転したとは言い難いですし、他との兼ね合いは・・・ってなると突っ込み処満載のオチだらけだったりするのがとても心配ですw



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