前々からいつか手を付けなきゃっと思っていたけど中々手が付けらず今まで放置してたルーホイをちゃっちゃとやっつけたほうが後々ラクになるかも?と思い立ったが吉日、
無い時間を無理やり作って2日間でちゃっちゃと仕上げちゃいましたw(←そのまんま
今回のドナーは、ミニ用ホイールとしてはありきたりのメジャーブランドSSR(スピードスターレーシングホイール、とは言ってもtanabeモノですが)のFL-2、それも余り人気の無い(?)10"6.0J+3です。(組み合わせ方ひとつでとてもカッコ良くみせることの出来るサイズなんですけどねぇ~)
※訂正
製造年2002年7月30日の刻印があり、倒産してtanabeが引き継ぐ以前の物だと判明しましたので、tanabe製SSRではなく純血SSR製のホイールとなります。
まぁどっちでもいいって話ですが(^^;
状態はアウターリムのガリ傷殆ど無し、曲がり無し、リム光沢あり、ピアスボルト錆、その程度でパッと見は綺麗な個体、ベースとしては上物ですがインナーのダスト汚れが半端無く汚い、ゲロウンコ。
多分、ホイールのお手入れ(アウター側)はしてたんでしょうが一度もインナーリム掃除を成された事がなかったんでしょう。
まずは錆だらけのピアスボルト・エアーバルブを外して手洗い洗浄。 強力洗剤をもってしてもダスト汚れが完璧に落ちません。 更にはバランスウエイトの両面テープ痕(過去の遺物も含め)沢山! |
インナーは洗剤で洗浄するだけに留めようと思っていましたが、 ダスト汚れをそのままにできる性分ではないので、 全塗り決定でインナー側もウエットショットブラストの刑です。 |
ピアスボルトは全数洗浄し、 フランジナットは新調します。 |
組み付けて とは言っても3P溶接の実質1Pホイールなので、ピアスボルトは飾りです。 |
下準備完了。 |
まずはインナー側から色を吹き始め、乾いたところでアウター側
ベースカラー2コート目終了。 色は日産スカイラインGTR(R32)純正色のガンメタリック(KH2)です。 |
クリアーコート2回目。 DUPONT社製高級クリアー668SJを使用。 |
クリアーコート3回目終了。
出来上がり。 テロテロ仕上げです。 |
このFL-2には珍しくセンターキャップが嵌っていました。
他ホイール用のセンターキャップを流用しているのでしょうかね?
せっかくなのでコイツもオマケで同色に塗っておきましょう。
センターマークをマスキングして、 |
ガンメタに塗って、 |
マスキングを剥がし、 センターマーク共々クリアー仕上げ。 |
センターキャップ装着イメージ |
塗装が乾いて完全硬化したら、写真撮りをしてショッピングカートへ掲載いたします。
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