2017/12/07

SB-1、放置した代償(3)


まー、終わらねぇw




中々、終わりが見えません。
キリがないねーw

今回は写真多目。


次はフロント廻りに着手。
ハブベアリングの状態は良好。
ベアリングだけはグリースを入れ替えて再使用しますが、他は一新。

もう何年も前に入手して使ってなかったCSAさんオリジナルのロールセンターアダプター。

ロアアーム角のバンザイから開放させる目的。
コーナー中の最大バンプで最高-キャンバー角を目指す。
によって走りにどのような影響が表れるのか?
謎w

デルタさんのオリジナル商品、メンテナンスフリーボールジョイント

このボールジョイント、動きがとてもイイ!滑らかで節度がある!
かと言ってやわ過ぎる訳じゃなく硬すぎることもない丁度良さ。

ガタが出てきたらASSY交換と、国産車と同じ感覚でOKなのもイイ。

国産ハブシール。

ハブベアリングのグリースはOmegaの77J(赤)を、
メンテナンスフリーボールジョイントにはOmegaの57(青)を充填。

綺麗に洗ったら錆だらけで汚かったのでペイントしました、的なw


キズ無いかチェックして、

組み上げる
アウター側にはワコーズのモリブデングリース、
インナー側にはOmegaの57(青)グリースを充填、
ダストブーツはインナー・アウターと別銘柄。

この後、車輌に取り付ける際に発覚したのだが、
インナーポットジョイントをこの段階で取り付けてると挿入出来ないオチ。
あぁ、ミステイク。。。

写真撮影用と割り切りましょうw




全て洗浄し、
ハイローキットは各部グリース詰め替え(ワコーズ赤)とプラ蓋交換、
ラバーコーン当たり面には食い付き防止のスレコンを塗布、
ナックルジョイントはカップ共々再使用し、
ダストブーツ交換・グリース詰め替え(Omega青)、
ロアアームは全長を伸ばし1Gでのアーム角度変化に備え、
テンションロッドはアライメント時に調整するか?
で、アッパーアームにもOmega57(青)をグリースアップ。

もう何をどうしたってのを憶えきれなくて、既に備忘録化していますw

サンドブラストしたって事は・・・、

やっぱり塗るんだw

コイツも塗るんやw

バカだね~、足廻りなんか直ぐにドロドロ汚れるのに。

とお嘆きのあなた、足廻りにも「少しだけの愛」をw


って、こんなことばっかりやってるから時間が掛かるだろーが。

ささっ、次行こう、次。



続きましてはエンジンマウント交換ね。
もうね、エンジン降ろしちゃったほうが早いんじゃね?
って話ですが、降ろしません(笑
片持ち上げてフロント側とリヤ側を忍耐強くセコセコと。
エンジンマウントはダウントンさんところの肉厚ウレタンマウントを。

純正ゴムマウントと比べウレタン充填容積が3倍以上もあり、
根本的にマウントとしての性能が飛躍的に上がります。

また、通常の商品より厚さを増したこのレース用エンジンマウントは、
車高を下げているレースカー用に肉厚を増してエンジン位置を少し上へ持ち上げる事を目的としています。
その狙いはドライブシャフトの角度矯正、CVジョイントの負担減、になります。

エンジンマウント位置が上がると、
自ずとどこかしら帳尻が合わなくなってくるだろうなと想像はしていましたが、

うぉぁ・・・、こんな所がガッツリと・・・。

30分程クラしてなんとかクリアランス確保。

殴打した後のタッチアップペイントも忘れずに



漏れも不具合も無かったけれど、
ここまできたらキャリパーだけ見過ごすわけにはいかず、バラします。


新品シールはい気持ちいいね~。
締りがすっごくイイ~。
ブレーキタッチが良くなる事を期待。




ラックもガタガタでフニャフニャだったのね。
はい、バラします。
ここはレースカーだからこそシャキっとさせたい重要箇所でもあるから、

JMSAさんオリジナル、国産タイロッドエンドと、

同じくJMSAさんの国産タイロッドに交換します。
フニャフニャよサラバ、シャッキーンと節度アリアリに変身~。
内径ガバガバでガタガタだった純正ナイロンブッシュを、
ウレタン製ブッシュへ交換。


シャキーンとなるよう願い込めて組み上げて。
ラックブーツは国産のイイやつ組んで出来上がり。
これ長持ちします。




あーぁ、禁断のフロント足廻りを一新してしもた。

って事は、
次回からはかなりの確立で抜け出せないであろう
「アライメント地獄」に突入決定なのね。。。w( ̄∇ ̄;)w






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