2019/09/07

Henryさん, Evolution


エンジンが降りてる間に・・・。




基本、街乗り車なんで激しいのも困りモノなので、ロールケージなんかはファッション性重視の3点式のままでいいかな~?
見た目にも気に入ってるし、大袈裟感も無いしこれで十分。
と、これまで全く手を入れていなかったヘンリー号のボディー。

今回エンジンが降りてる間に初のボディー補強ばちょこっとするとです。

と言うのも、ほぼサーキット専用車みたいになってるので街乗りでの便不便や見た目は、もはやどうでもよくなってきて、サーキットでの実用面・安全面重視でいこうかなーっと。
これでますますもって社会的不適合車への道が加速すると思われますw


ロールケージを今までのファッション3点式から、マジな6点式へ変更する決意をしました。


このヘンリー号、オートポリスのタイムを徐々に詰めてきており、危険領域に入ろうとしています(w。
「何か」が起こる前に対処できる箇所は改善しておいても損は無いかと思いますので、倉庫に眠っていた中古6点ケージを引っ張り出してきました。
が、
う~ん、やっぱり6点式は重いな~。
重量増は嫌だな~。
付けるの止めておこーかなー?
どうしよーかなー?


でも流石に20秒切ってそろそろ大台の19秒台が見えてくるとなると、途端にリスクが高まるんですよね~。



ロールケージ取り外し&取付けをするには、まずはエアロを全部外さなきゃならない。
面倒くせぇ・・・(* ̄- ̄)y─┛~~ 
とは言っても、5分もあれば外れるのですが・・・w


おっ、そうだ、ロールケージをやる前に今がチャ~ンス。
サブフレームをやっつけよう!
思いつきでいきなりの脱線・・・。


Fサブフレームを部分的に補強





 サイトウロールケージ製の6点式を取り付けるのですが、
吊るしじゃ付けませんw

斜交バーが要らないので、平行バーに改造します。
本物っぽくハーネスをこれに巻くとですよw


バーに溶接されているJ項ジョイントのオス&メスを削って取り外し、
位置出し・長さ合わせをして再溶接。
とっても面倒臭い作業でした♪


パイプは溶接したり・削り取った跡を肉盛再生とかしたので、どのみち再塗装をしなくてはならず、

どうやって塗ろうかと考え出来上がった治具がこれ。
 ジャングルジムですか?(笑)


元色シルバーのままでも良かったのですが、吊るしじゃ嫌なので(←
ジャングルジムを縫うようにガン捌きをし塗装
Body colorと同色のHenry blueに染めました。
計4回吹きの無駄にテロッテロな仕上げです。
(どうせ取り付け時に傷が入るのでしょうが)



カッティングシートを用いて円形を切り出します。


こんな形に。


別に公認競技に出る訳でもないのに、ここのマークは再現するという。
さすが工場内温度40℃、一日放置で完全硬化しましたので、


 とっとと取り付け。
都合4回ほど取付け&取り外しをしたお陰で、傷を付けずに取り付け完了。


ハーネスも平行バーに巻き付け、角度的にも理想。
これでもし転がっても少しはリスク回避ができるかと。




さて、次はリヤセクションかな~?



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