「TRS」とは、イギリス製のレーシングハーネスのメーカーです。
初見時は「はて、TRS?」でしたが、昨今では国内外のモータースポーツシーンで頻繁に見掛けるメジャーブランドになっています。
私も今まで色んなメーカー製のレ-シングハーネス(メジャーブランドから台湾製まで)を使用してきましたが、実際にサーキットで使ってみて装着してみた感じは今までで一番良いハーネスです。(一番信用もしています)
いつの日だったか忘れましたが6点式ハーネスのホールド性の高さに驚き、それ以来このかたずっとサーキット用には6点式ハーネスを取り付けています。
このTRSは、ピットアウトからピットインまでどんなに激しい走りをしても、またクラシュしても(したくは無いですが)0.1mmも緩みません。
(大袈裟な表現ではなく本当に緩みません、メジャーメーカー製でこれは良いと思ってたヤツでさえも0.5mm以上は絶対に緩んでいましたから)
よってキツキツに締め上げてピットアウトした場合など、痛くて走行中コース上で緩めてしまうほどです。
お客さんから稀に質問されます、
Q1,『4点式じゃダメですか?』
Q2,『HANSデバイスまで要りますか?』
A1,「サーキットを走るのであればクルマやコースの大小関係なく、絶対にロータリーバックル式の6点式をお勧めします。4点式は必ず腰がズレてきますし、クラッシュ時には体が抜け出てしまいます。」
A2,「初心者ほど強く推奨します。遅いからとか初心者なのに大袈裟とかカッコ付けてると思われるとかそういった他人の目を気にするのでなく、モータースポーツをする上で安全装備を施すことは当然なので、HANS装着は大袈裟でも何でもなく至って普通の事です。(昔はHANSが無かったので誰もしていませんでした)
どんなに遅い車でも平気で100km/hくらいは軽く出てしまうのがサーキット。クラッシュ時に脊髄を守ってくれるのはHANSデバイスしかありません。
装備合計金額が高い&安いという次元だけで判断するのではなく、貴方の命を守り&人生を一生棒にふらない為の投資と思ったら十分に価値のある装備だと思いますよ。
同意義でレーシングスーツもそうです。
Henryさん, Evolution、前回からの続き。
ロールバーをボディー同色に塗って取り付けたら、
ハーネスのオレンジ色が妙に浮いてる感じがして気になって夜しか眠れない!w
なので、
同じTRSのハンス専用6点ハーネスに新色が出たので交換してみました。
色はマイアミブルー。
実物はターコイズっぽい色(綺麗な水色風)で
室内外のカラーともマッチして違和感なく満足。
これで夜もぐっすり寝れるw
新色(マイアミブルー・ピンク・パープル)が増えて全10色から選べるようになりました。
車体カラーやチームカラーに合わせたり、挿し色で遊んだりできますね。
上のカラーには載っていないブルーを合わせて計10色です。
公認競技に出るわけではないのですが安全を得る為の投資です。
今まで使っていたTRS 6pt HANS ONLY Magnum Superlightのオレンジはまだまだ使える良品中古としてショッピングサイトへ掲載しています。
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