2020/05/09

レーシンググローブ  (追記あり)


「サーキットアタック温泉ビール倶楽部」は現在活動自粛中です・・・。

つか、サーキット側も営業自粛中なので行きたくても行けません。

今年は月一で行く予定だった倶楽部活動、
4月・5月とコロナのせいで行けてません。

我慢しろ!自粛しろ!と言われれば言われるほど行きたくなるのは人間の性でしょうか。。。



あの自粛は一体なんだったんだろうね?
って言える日がハヨ来んですかね???




今日のお題はサーキットでは必須の「レーシンググローブ」について。

とは言っても、ウンチクを語るだけの知識やノウハウは全くありません(笑。
その時々で入手出来る費用対効果のありそうなモノ(安くてイイと思われるヤツ)を都度購入していますのでメーカーや色/素材/縫い方/FIA公認&非公認等にまったく拘りはありません。
お手入れも昔は「ぬるま湯で揉み洗いして日陰干し」的な事をいちいちやっていましたが、最近は使いっ放しw
ステアリングの素材(なめしレザーorバックスキンレザー)によってグローブの素材(手のひら側がなめしレザーかバックスキンか)を変えるほうがグリップするって言う方もいますが、これも私は何も考えず使っていますがグリップしなかった試しは無いのでその日の気分で使い分けています。
サイズだけはMで統一。
メーカーによりサイズって微妙に相違がありますので少しきついMサイズorピッタリなMサイズがありますね。




コレクションではありませんが、私が愛用しているグローブ達です。
全てバラバラですね(^_^;
この他にも多数保有していましたが、
ボロボロになって捨てたり・他人に差し上げたりして
今は6双ですね~。

そんなにグローブばっかり6双もあってどうするの?
ドライバーはあんた一人だけん1双あれば十分やろうもん?
と思われがちですが、違うとですよ、コレが。

グローブを複数所有する意味はスニーカーを何足も所有してるのと同じでね、
気に入った1点ばかりを使い続けていると直ぐにボロボロなってしまうとです。
逆に複数のモノをローテーションで使うことですごく長持ちします。
汗でびちょびちょになった時にも乾いた別のグローブへ直ぐに交換できます。
ステアロングをコントロールする指先が破れていたら、そこが気になってドライビングに集中することさえ出来なくなりますので、そうなったら交換です。(当社比)
要は、せっかく購入したグローブを永く使いたいが為の複数所有って事です。





古い順に。

もう15年以上使い倒しているTHE MAN SPIRITのFIA公認モノ。
布生地が薄くなってストッキングみたいになっちゃってます(笑
これじゃいくら難燃素材を使ってても燃え易そうです(笑
メーカーの山田辰は4輪事業から撤退したので入手不可能になってしまいました。


上のTHE MANがイイ感じだったので気を良くして同メーカー
廉価版の非公認ドライビンググローブを買い足し。
これも結構古いです。
ジムカーナや本コース練習用に使い倒して親指の所は穴が開いちゃってます。
使い易かったグローブですが、同上で入手不可能。



Y!オクで安売りしてた製廃品
昔、峠なんかでよく見掛けたタイプですね。
安いってだけで買ってみたところ意外にも使えたので
リピートしようと思ったらもう既に完売。
たまに現役で使ってます。



上のモデルを買いそびれたので、またまたY!オクで激安処分品を発見!
パープル?ピンク?に惹かれて即買。
こちらは掌がソフトレザーでめっちゃイイやん!?

今度こそ同色・同サイズを買い足そうとするも時既に遅し・・・。
ちょくちょく現役で使ってます。



最近購入。
2019年モデル、FIA公認モノ。
掌も甲と同じ素材。
滑り止めのラバープリントが施されているだけのヤツ。
フィット感と伸縮性はバツグン。



一番の新入り。
Juran RacingのFIA公認モノ。(現行品)
初の外縫いモデル。フィット感は良い。
掌は部分レザー貼りで伸縮性も良い。
イマドキのレーシンググローブって感じ。
これから使っていきます。



 こうやって並べてみると、青系を全然持って無いことに気付きました。
 なので、次は青系を揃えようと思います。(笑笑

「あ~、走りてぇ。。。」



※2020.05.20、追記

青系、揃えました(←
 人生初の憧れのブランド「ARD」。
ブランド等に拘りは無いと言っていましたが「ARD」は別格です(笑。
カッチョイイ!


やっぱり忘れられない「THE MAN」。
 製造年は相当古いモデルですが新品です(笑。




※2020.05.11、追記

オートポリスサーキット、5月より4輪スポーツ走行クラスに初心者向け「4Eクラス」が設けられました。
このクラスは、新規入会者及びサーキット走行経験の少ないビギナー向けのクラスとなっています。
長袖/長ズボン/3点シートベルトで国際サーキットの本コースが走行可能となっており、安全装備に関する規定を緩くしてスポーツ走行会員の裾野を広げようとしている努力が伺えます。

これはこれで間口を広げ来場増を図るというサーキット側の意図(多くの初心者に来て貰いたいので初期投資の負担軽減をし、リピーター増/売り上げ増に繋げる)は十分に理解できますが、
いくら経験が少なくても、初心者だけの走行枠を増設しても、エンジンノーマルのミニであっても、同じコースなのでスピードレンジは街中のそれとは全く次元が異なります。
平気で140km/h超のスピードが知らずに出てしまいます。(サーキットは道幅が広いので街中のそれと比べスピード感覚が鈍る)

安全装備、即ち自身の命を守る投資はしておいたに越したことは無いかと思います。

純正3点ベルトとレーシングハーネス4点ベルトじゃ性格/用途が全く異なりますからね~。
刺さった時の事(クラッシュ)を考えたらゾッとします。
ビギナーだからこそ憧れよりも先に、その第一歩から安全第一で望む事のほうが大事じゃないか、と思います。




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