お客さんのばかり作り物をやってて、
それでクルマが速く(効率よく)なっているのを目の当たりにするにつれ、
「自分のばハヨしたか~っ」
って思うようになる。
我慢は身体に毒なので、思い立ったが吉日。
ヲシ、自分のばするバイw
注)画像多いデス
まずは、キャブでも・冬になってしまったけど、もっと空気を!フレッシュエアーを!テイクジエアーを!
って事で、 熟考の末(?)、エアーインテークダクトの設置を(単に)取り付け易い場所に決定w |
おのずと、ボンネットの前面をカットすることになり・・・ |
後先何も考えずに一気に斬る!w |
ププ(w |
切りっぱはみすぼらしいのでゴム噛まして誤魔化すw |
ちょっとイイ感じなんぢゃな~い? |
2つのファンネルに平等に風がいくようにハス切り。(いくのか?) |
これで十分だろう。キャブだし。
と、一度は完成を迎えたものの、
とあるブレーンの御仁からダメ出しを受け、
作り直す羽目に(爆
曰く、インダクションボックスを作ってそいつにダクトからのフレッシュエアーを導入しないと意味がねーぞって事らしい。(知ってたケドw)
なので「んじゃ、作りまんがな!」
まずは、インダクションボックスを設置するに当たりフューエルレギュレーターが邪魔で収まりませんのでそれを移設。 つっても、地味にメンドクセェ。 |
で、脳味噌をフル稼働しても正常起動しない苦手な計算をしつつ落書き設計図を起こし、 ベースプレートとなる箱をボンデ鋼鈑(t=1.0mm)より作り上げます。 手持ちの端材やクランプツールをフル利用し、あとは手曲げ・ドツキ&シバキ倒してなんとかカタチにしていきます。 にしても、薄板の突合せ溶接は超~難じぃ(^^; |
ぉぉ~、珍しくドンピシャやw |
続いては、ボックス本体をアルミ板(t=1.0mm)から切り出し、これまたシバキ倒して箱形状にします。 1mm厚のアルミ板で大丈夫かな~?って心配は作業開始後すぐにこれで正解だったと判明。 ボンデ鋼鈑を曲げるよりもアルミ板曲げるほうがよっぽど難しいのよねん。 1mmにしててヲカッタw |
箱状にすると1mm厚アルミでも強度十分だ~ |
ダクトホースとを繋ぐφ70のパイプをくっつけて出来上がり~(^^v |
翌日、接着剤とコーキングが完全硬化したところで、塗装 リンクルスプレープシューと吹いて 簡易焼き釜で加熱します。 |
簡易焼き釜という名のダンボール箱デスw うなぎの箱、大きさも程よく丈夫で便利っす♪ |
うまく焼きあがりました 縮み塗装、アラ隠しには便利ですw |
ついでの作業。 A/F計を見えやすい位置へ移動。 |
どうでもいいついでの作業。 配管をメッシュホースからアルミパイプへ変更。 |
工場や研究所のプラントをイメージして、意味もなく無駄に「曲げ」てみました。 何ら速さに繋がる事のない作業ですが、ドライバー(製作者)のテンションだけは上がります。 「カッケーw」 |
恐らく、これがSB-1号でのキャブ仕様ラストランになります。
(次からはフルコン制御になります)
12月19日、今までの集大成としてキャブ仕様でのベストタイムを狙ってAPへ出向きます。
この際なので(キャブ最後なのにw)、またまたついでに遮熱板(ヒートプレート)も作ってみました。 |
裏に耐熱シートを貼り付けれたらいいかなっと。 |
残念、ボディーと干渉してます。 若干の曲げを入れてやればクリアーできそうなんで、なんとかします。 |
仮組みして最終フィッティングチェ~ック!! |
きれいに避けてます。 |
脱着式としてはギリギリのクリアランス。 |
うまくレイアウト出来たと思います。 これでタイム的な効果が出たら、めっけモンですが・・・。 |
角度を付けて、ツジツマ合わせて、色塗って、断熱シート貼って、出来上がったヒートプレート。 ですが、訳あってボツ(爆 |
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