2018/08/25

W.F.O. Body Kit エアロ・アンパネ・ディフューザー


オリジナルフルエアロ「W.F.O. Body Kit」。

販売時期が遅れに遅れてしまっていましたが、
自社所有車を1台ドナーとして迎え入れ、W.F.O. Body Kitのデモカーとして作り上げていきます。







ボディーキットと車輌とのフィッティング具合や、加工箇所などを確認しつつ、ひとつづつ吟味しながらの作業は莫大な手間隙が掛かりました。

そのお陰で、どこをどのように、またどの順序でフィッティングを行えばよいかなどがよく判りましたので、今後ご購入頂く方へのアドバイスも出来そうです。

まだこれから先もゴニョゴニョと作り込む予定ですので、これが最終完成形ではありませんが、他人の目に晒しても恥ずかしくはない程度には出来上がりましたので画像を載せておきます。



フィッティング作業を一通り終えると

いたずら心が芽生え、
フロントアンパネを作りたくなって作ってみる。

おぉー、えげつなーいw
お下品ー!
強烈ーっ!!

バカっぽーい!
端っこはターンバックルで吊らなきゃフニャフニャだね。


フロントに気を良くし、リヤもやりたくなって我慢できないので作ってみた。
リヤアンパネ固定用かごフレーム


リヤアンパネが企画倒れにならず思い描いた通りに出来たので、

更に、余計なものを作りたくなる。

型紙をベースに修正を加えた4本を切り出し、

固定方法はこれしか思いつかず、


ガッチリ固定のため裏板をあて
このパーツを4本取り付ける為だけに、
120箇所もの穴を開け、
60箇所のリベット止め、

なかなか時間が掛かるぞ。

作って良かったと思える瞬間。
満足。

でも最低地上高は低くなるのよね~w



足付け後、パテ入れ修正

プラサフ塗装後、更にパテ修正を入れ再度サフ。

サフを水研ぎで最終サンディングして準備は完了。

塗装。
1台分8ピースもあるので塗装ブースに1度には入らず、
2回に分けて其々を3コートずつ塗る。

4時間程要した。
ブースの中は熱風地獄。

汗だくである。

やっとエアロ塗装が終わったかとおもいきや、
こいつらが残っていた。

もう入りたくない熱風塗装ブースに再度入り、

只のつや消し黒じゃ芸がないのでグレー塗装。






これまで何度も何度も脱着を繰り返しているので、取付けはちゃっちゃと終わる。











空力に負けないであろう頑強な前後アンパネが出来たんじゃないかと自負。
空力効果が得られるかどうかはこれからテストしなきゃ判らない。


【注意】
「W.F.O. Body Kit」にフロントアンダーパネル・リヤアンダーパネル及びリヤディフューザーは含まれません。
私の趣味趣向で作ってみただけの事で、作ってる最中は夢中で楽しいのですがとても大変な作業でした(笑。




ターンバックル式の吊り棒つけた。

ガッチガチやで~(笑。





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