ここ数ヶ月、3台連続、100対0の貰い事故。
うち2台が追突事故(オカマ掘られた)。
なんとオカマ率67%である。
ミニはテールランプの位置が低いから、昨今の軽から乗用車まで誰でもミニバン全盛時代側からすれば凄く視認性の悪いクルマなのだろう。
(つか、ナビしながらやスマホしながらの「ながら運転」だから追突するんだろうけど)
そんな「ながら運転」するドライバーに常識ある運転を求めているばかりじゃ何の解決策にもならないので、
ここはこちら側が何かしらの対策を出来得る限りやっておく事によって、防御策として少しは役に立つかもしれない。
で、殆どのお客さんにはそのような対策を促すよう伝えてはあるのだが、実行に移す人が誰ひとりも居ない。
『見た目が~』とか『ミニには似合わない』とか否定的な答えばかり。
そりゃ、判らんこともないけど、実際にぶつけられても何ひとつ得は無いので、見た目や似合う似合わないはこの際二の次で良くないかい?
とも思う。
本日、ハイマウントストップランプの取り付けをご依頼頂いたお客さまもその67%の内の一人。(笑
やっと、「これは欲しい!」と思える商品と出合ったので取り付ける決断をされたのだそう。
(※とは言っても、これいいんじゃね?って教えたのはボクだけどw)
なんと、ドイツ製のオートバイ用のLEDテールランプをミニに付けるのです~。
W126mm×H10.5というちっちゃさ。
こいつをチビスポに貼り付けます。 取付け自体は両面テープ固定式ですが、 スポイラーの先端は尖っているので、 貼り付ける座面をフラットに削り面固定させます、 配線を通す穴をスポイラーとボディーに開け、 位相の違う穴位置を探りながら配線を導き出し、 テールランプ配線より分岐配線を作り、 完成。 |
ご本人の要望により、両面テープ固定のチビスポを外さずに作業した点が一番苦労したというw
ぱっと見た目はストップランプがどこに付いているか分からない位の控えめな佇まい。 |
2輪用のテールランプを流用したので、 結線さえすればスモール連動にもなるのですが、 ハイマウントストップランプとしてチョイスした商品なので、 純粋にブレーキランプ連動のみ機能させてます。 |
ブレーキペダルを踏むと、
おぉ~っ!強烈に明るいですねぇ~! この位置、この小ささでこの明るさは、「アリ」ですね。 |
ついでに、真新しいリヤモールに比べご苦労様なフロントモールを、
ROVER純正新品モールに交換させて頂きました。 |
日が暮れて、お帰りを見送った際に強烈に明るく光るLEDハイマウントストップランプを見て確信しました。
今後オカマ掘られるか掘られないかは時の運として、無いよりあったほうが後続車に対し断然アピール度は増しますね。
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