フレミングの法則ではありません。
ずっと前から持っていたニトリルグローブ、
最近になって使い始めて、
慣れてきて、
その便利さに今更気付く、
的な。
シリンダーヘッドが加工屋さんより戻ってきました。
いつも完璧で迅速な仕事をしてくるので頼りになります。
Thank you!
・ヘッド下面面研磨
・バルブガイド入れ替え&突出量合わせ&リーマー合わせ
・シートカット&バルブフェイス研磨&摺り合わせ
等を行っています。
実績のあるボロン鋳鉄バルブガイド。 |
洗浄後、各部点検、問題なし、
では組み付けていきます。
国産ステムシール挿入
ロッカースタッド挿入。
油脂。
バルブSP組み付け。
マニスタッド組み付け。
ペイント1回目。
2回目。
天日干し。
クラッチマスタシリンダー、
漏れは無かったのですが、念のためO/Hしておこうとバラしましたが、
DELPHI製のリペアキットって無いのですね。
仕方が無いので、洗浄後油脂して組み立て、再使用します。
フィラーキャップパッキンを入れておきます。
クラッチレリーズシリンダーも漏れは無いのですが、念のためO/Hしておこうかと、
思いましたが、
錆び付きが酷くピストンが出てきません。
潔く諦めw、他の中古品ベースでO/Hしておきました。
APシリンダーに国産Wシールにて組み付けています。
(長持ちします)
外すのに苦慮した、クラッチペダルのクレビスピン。
(正確には割りピンを外すのに苦慮)
なので新品をRピンで組みます。
専用挿入工具にセット。
あとはロングノーズプライヤーがあれば楽勝です。
ものの1分で取り付け終了。
うん、よか。
エンジン搭載前にブレーキキャリパーの交換をやっておきます。
(キャリパーの取り付けよりも、ブレーキホースの位相を合わせる作業のほうがメインです)
なんと贅沢なブレーキパッドでしょう!?
ピチピチギャルタイプでギュッと締まります。
初心者には上等すぎます。
キャリパーはリビルト未使用品へ。
ローターは中古ベースの再研磨品です。
1日置いて塗装が乾いたのでヘッドを組んでいきます。
完全脱脂。ブロック上面も完全脱脂。
スタッドボルトを挿入して
プッシュロッドは8本ともに曲り無しを確認。
ロッカーの先端(当たり面)も問題なし。
規定トルクで締め付けていきます。
マニガスケットは新品。
バルブクリアランス調整。
できた。
うん、いいね~、かっちょヨカ!
でもこれである意味見納め。
車体に積み込んで、
ボディーカラーと同化したエンジンブロックが妙w黙々と粛々と延々と補機類を組み付けて、完成。
ね、エンジン殆ど見えなくなったでしょ?
残念ながらこれがインジェクションモデルの現実。
ダウンパイプまで組んで今日は終わり。
明日中にはエンジン始動~色々と調整作業に移ります。
にしてもこれだけの画像を撮りながらの作業は初めてだわ。
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