納車日が2月11日に決定しましたので、
ケツカッチンです。
※画像多めデス、ハイ。
このミニに元から付いていたUK製ステンセンター出しマフラー。
好きじゃないな~、これ。
リヤステーが嫌、マフラー出口がボディーから離れて垂れ下がっているように見える。
かと言って、これを取り払い上へ持ち上げようとすると今度はサイドブレーキワイヤー分岐点に干渉する。
2階を探索したら良さげなの見つけました♪
今は無き?懐かしのRS☆Rの上物です!
油と埃だらけだったので洗浄。
タイコ前後のスライダーは共にクラック。
溶接。
溶接部分を塗装。
メタルポリッシュで磨く。
付属してたマスラーゴムは1個亀裂あり。
1個だけ交換。
スカートギリギリに位置する大口径出口の迫力はありますが、
音は至って大人しいサウンドです。(最後のほうに動画あります)
フューエルフィルター交換
ROVRE純正が出てきました。
何時から交換されていなかったのだろう???
Oリングも交換します。
トランクルーム内にだらしなくトグロを巻いていた追加アースケーブル。
不要な部分をカット後、
端子を作り、
すっきり。
ここで予期せぬ事件勃発!
エンジン始動させようとクーラントチャージャーの真空引きを行うも、何処からかリークしている模様。
空気は目に見えないので、リークを承知でクーラント投入後、リークテスターで圧を掛けると・・・・。
ラジエターホースのどこかの締め付けが甘いのだろうと高を括っていたのですが、漏れてる箇所を見て唖然。。。w( ̄∇ ̄;)w
ヘッドガスケットから漏れてますやん!?
フロントのサーモハウジング下からと、
リヤはクラッチハウジング上
エキマニ側は全体的に?
をぃをぃ、なんで~?
この期に及んでなんでこーなるかなー?
暫し考え込んで、考えられるだけの対策を施し、再度ヘッドを搭載しました。
決定的な原因は見つけ出せませんでしたが、何故かクーラント漏れは直りました。
あー、ヨカッタ。
バッテリーがやっぱり弱いですね。
なんとかスターターモーターは廻ってくれてエンジン始動は出来ましたが微妙ですね。
さて本番、エンジンが掛かったら掛かったで大忙しなのです。
油脂類の漏れ確認から初期不良の有無、異音の有無、ECUテスターを使っての数値確認を一気にこなさなければなりません。
バッテリー電圧はやっぱり低め。
それ以外は何一つ問題なし。
エラー無く正常値です。
なんとも滑らかで静かなエンジンですよ~。
エラー無く正常値です。
なんとも滑らかで静かなエンジンですよ~。
オーバーヒート歴ありの個体なので、クーラントにオイルが混入し水路の各部に乳化したヘドロ状の物が溜まっています。
WAKO’Sのバイオクリーンを水路に混ぜ込んで油分処理しておきます。
但しこの液剤、油分を分解はしてくれますがそのベースが油から出来ているため、
水と反応して洗剤自体が乳化していきます。
(卵が先か?鶏が先か?の話に似ています)
なので一度液剤を投入したら、あとは何度も何度も水を入れ替え乳化した液剤を薄めていきます。
計4回入れ替え作業しました。
最後にロングライフクーラントを投入。
この緑の具合は以前とは比べものにならない純な美しさだと本人さんには分かるでしょう。
これが普通の色なんですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿