2019/11/18

Henryさん Evolution,リヤディフューザーVer.2の工作


先週の日中、ビビリながら高速道路での慣らし走行をしてきました。
(何にビビリながらなのかはお察し下さい)

慣らし走行領域でのフルコンセッティングは、少し手直しすればOKレベル。
全開走行はまだやっていないのでなんとも。

今のところ延長加工コンロッドは(まだ)折れていません(笑。


今回は、前々から気になってた箇所の手直しがメイン。





W.F.O.ボディーキット装着時に突貫で作ってみたリヤディフューザー。
このリアアンダーディフューザー、
私のレベルでは体感できるような効果は得られないパーツですが、
ビジュアル的にはとても重要なエアロパーツのひとつでもあります。

以前よりは少しは知恵(?)が付いてきたので、形状変更したVer.2を作ってみたいと思います。



リヤアンパネより4枚のヒレを取り外し
あらたにひと回り大きな形状のヒレを4枚切り出します。
(材料は相変わらずアルミ複合板を使います)


同じ物を4枚切り出すのは容易いのですが、そう簡単にはいかず・・・、
4枚とも微妙にアールが違うというトラップ。
リヤアンダースポイラーのアールにぴったり沿うように、
ヒレ一枚一枚を削っては仮合わせ&削っては仮合わせを各々10数回通り。

けっこう大変な工作を始めちゃったみたい(^^;

剛性持たせるのに上蓋を作り
Lアングルにてリベット留め。


塗色は半艶グレー。


何時ものように完全乾燥を待たずして取り付けるという。
塗装後12時間以上放置したので大丈夫さ!


ヒレの先端がバンパーより同じ出幅になるように、が大変だった。
バンパーラインって真っ直ぐじゃなく円弧掛かってるから。


傷だらけだったアンパネもろとも塗装したので綺麗になったw



リヤビューのアンダーボリュームが増したので、トップとのバランスが整った。

真横から見ると、
Fスポイラー~サイドステップ~リヤアンダーディフューザーの高さが揃った。
どうでもいいような事ではあるが、
クルマのバランスとしては実は一番重要なポイント。
(見た目に)





フロントカナード割れ(て)た。

ポリカーだから多少の衝撃にはビクともしないはずだったが割れた。


なので、
再度、
ポリカーボネイト板を切り出して、
ヒートガンで炙って曲げて、
成型して、
穴開けて、
足付けして、
塗装して、
再生した。
THOR?
誰とも被らないステッカーだ。
発音的には「ソー」って読む。
意味は「雷神」だって。
雷みたいなマフラー音量なので意味あってるなと思って貼ってみたw




フロントスポイラーとアンダーパネルの合わせ目にシリコンコーキング。
変性シリコンと書いてあった長期在庫のコーキング材、
こいつが中々硬化しない。
乾くまでにまるまる4日間も掛かった!




 アッパーアーム上(バンプストップラバー下)に5mm厚のウレタンシートを貼り付け、
バンプラバーの当たり具合を確認する為にシリコングリースを塗布。

先日のJMDにて製造元の社長さんから情報提供頂いた通り実験してみます。
単に当たり具合の確認だけに留まらない思わぬ副産物もあるそうです。

巧いこと実験が成功したら改めて報告します。






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